2026年1月17日(土)放送のテレビ朝日系『人生の楽園』で紹介される、京都府与謝野町の「薪とそば かぎ屋」。
55歳で早期退職し、長年の夢だった「薪作り」と「そば打ち」の二刀流を実現した鍵井輝昭さん(57歳)と妻の艶子さん(58歳)の物語が、多くの視聴者の心を打ちました。
「やりたいことはやらなきゃ損!」をモットーに、自宅ガレージを改装してオープンしたこのお店。
何と言っても最大の特徴は、自分で作った薪を燃料にして、薪火のかまどでそばを茹でるというこだわりです。
土日のランチタイムのみの営業にもかかわらず、口コミで評判が広がり、週末には行列ができる人気店となった「かぎ屋」。
その魅力と鍵井夫妻の人生の転機について、詳しくご紹介します。
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鍵井輝昭さん・艶子さんご夫妻のプロフィール
鍵井輝昭(かぎい てるあき)さん
- 年齢:57歳(2026年1月現在)
- 出身:京都府与謝野町(地元生まれ)
- 前職:電気工事会社勤務(電気工事士)
- 趣味:薪作り、そば打ち、機械いじり
- 経歴:55歳で早期退職し、2025年1月に「かぎ屋」をオープン
鍵井艶子(かぎい つやこ)さん
- 年齢:58歳(2026年1月現在)
- 前職:歯科衛生士
- 役割:お店の運営サポート、接客
- 夫婦関係:20代半ばで結婚し、30年以上連れ添う
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55歳の決断:早期退職と「かぎ屋」開業
50代半ばでの重大な決意
長年、薪作りとそば打ちという二つの趣味に情熱を注いできた輝昭さん。50代半ばを迎えた頃、ある決断をします。
「薪とそばを組み合わせた店を開きたい」
薪でそばを茹で、薪ストーブで店を温める。
薪とそばが重なることで生まれる世界観に、輝昭さんは強い可能性を感じたのです。
そして2023年、55歳で電気工事会社を早期退職。多くの人が安定した老後のために働き続ける中、輝昭さんは夢への挑戦を選びました。
「人生は一度きり。やりたいことはやらなきゃ損だと思った」
この決断には、もちろん勇気が必要でした。しかし、妻の艶子さんは夫の決意を全面的に応援してくれました。
自宅ガレージのDIY改装
退職後、輝昭さんはすぐに行動を開始します。お店の場所に選んだのは、自宅のガレージでした。
電気工事士としての技術を活かし、ガレージを蕎麦屋に改装する作業を自ら行います。
配線工事はもちろん、内装、薪を燃やすかまどの設置まで、ほとんどDIYで仕上げました。
「自分の手で作り上げる過程も楽しかった。お店への愛着が深まった」
地域の仲間たちも改装作業を手伝ってくれました。
与謝野町の温かいコミュニティが、輝昭さんの挑戦を支えてくれたのです。
2025年1月、ついにオープン
そして2025年1月、ついに「薪とそば かぎ屋」がオープンしました。
営業は土日のランチタイム(11:00〜14:00)のみという、ゆったりとしたスタイル。
週5日働く生活から解放され、好きなことを好きなペースで続けられる、理想的な第二の人生のスタートでした。
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「かぎ屋」の最大の特徴:薪火で茹でる十割そば
他にはない調理法
「かぎ屋」の最大の特徴は、なんといっても薪のかまどを使ってそばを茹でること。
一般的な蕎麦屋はガスを使いますが、かぎ屋では輝昭さんが自ら作った薪を燃やし、その強力な火力で一気にお湯を沸騰させます。
薪火の激しい対流の中で、そばが踊るように茹でられる。
この独特の茹で方が、香りが立ち、コシの強い絶品の十割そばを生み出すのです。
まさに「薪屋」と「そば屋」の二刀流だからこそできる、究極の調理法と言えるでしょう。
朝挽きそば粉へのこだわり
そば粉は、その日の朝に使う分だけを石臼で自家製粉するという徹底ぶり。
挽きたての新鮮な粉を使うことで、そば本来の香りと風味を最大限に引き出します。
石臼でゆっくりと挽くことで、熱を加えずに粉にできるため、そばの香りが損なわれません。
「前日に挽いた粉と、当日朝に挽いた粉では、香りがまったく違う。お客様には最高の状態で食べていただきたい」
輝昭さんのこだわりが、一杯のそばに込められています。
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シンプルなメニュー構成
かぎ屋のメニューは非常にシンプルです。
主なメニュー(推定)
- もりそば
- かけそば
- おろしそば
- そばがき
天ぷらなどのサイドメニューはあえて置いていません。その理由は、「油の匂いでそばの香りを邪魔しないため」、そして「健康のため」という方針からです。
「純粋にそばの味を楽しんでほしい」
店主の心意気が伝わってくるメニュー構成です。
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「かぎ屋」の店舗情報とアクセス
基本情報
店名: 薪とそば かぎ屋
住所: 京都府与謝郡与謝野町明石1746
営業時間: 11:00〜14:00(ラストオーダー13:30頃)
営業日: 土曜日・日曜日のみ
定休日: 月曜日〜金曜日
駐車場: あり(店舗敷地内)
支払い方法: 現金、PayPay(電子マネー対応)
席数: 少人数(ガレージ改装のため10席前後と推定)
予約: 不可(先着順)
注意事項:
- 売り切れ次第終了
- 土日のみの営業のため、遠方から訪れる際は事前確認推奨
- 冬季は積雪の可能性あり(スタッドレスタイヤ推奨)
アクセス方法
車でのアクセス
- 国道176号線から少し入ったところ
- 「野田川わーくぱる」や「大宮ロードパーク」の近く
- 京都市内から車で約2時間
- 天橋立から車で約15分
- 伊根の舟屋から車で約30分
公共交通機関
- 最寄り駅:京都丹後鉄道「野田川駅」
- 駅からタクシーまたは徒歩(距離による)
周辺観光スポット
- 天橋立(日本三景)
- 伊根の舟屋
- 成相寺
- 道の駅シルクのまちかや
天橋立観光の帰りや、伊根への途中に立ち寄るのもおすすめです。
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薪の販売も:キャンパーにも人気
もう一つの顔:薪屋
店名が「薪とそばの店」という通り、敷地内では薪の販売も行っています。
広葉樹(ナラ・クヌギなど)の薪を、輝昭さんが丁寧に乾燥させて販売。近隣の薪ストーブユーザーはもちろん、キャンパーにも人気です。
そうです、まきストーブ用の薪は広葉樹が定番、火持ちが良く脂が少ない。
マニアは決してまきストーブで針葉樹はもやさないものです。
薪の品質には定評があり、「よく乾燥していて、燃えやすい」と好評だそうです。

週末の楽しみ方
美味しいお蕎麦を食べて、キャンプ用の薪を買って帰る。そんな素敵な週末の過ごし方ができるのも、「かぎ屋」ならではです。
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「かぎ屋」の評判・口コミ
地元の評価
オープン1周年を迎えた「かぎ屋」。地元与謝野町では、早くも人気店として定着しています。
高評価のポイント:
- そばの香りとコシが抜群
- 薪火で茹でる独特の風味
- 店主の温かい人柄
- 親戚の家に来たような安心感
- 薪が燃える音、そばを打つ音が心地よい
- 自然豊かな環境
訪問者の声(推定)
「薪火で茹でたそばは初めて食べたけど、こんなに香りが立つものなのかと驚いた」
「店主さんが一人で丁寧に茹でてくれるので、少し待ち時間があるけど、その時間も含めて楽しめる」
「天橋立の帰りに寄ったけど、こっちが目的地になりそう」
「薪ストーブの温かさと、そばの香り。五感で楽しめるお店」
ライダー・サイクリストにも人気
バイク乗りやサイクリングを楽しむ層からも、ツーリングの目的地として注目されています。
与謝野町の美しい景観を楽しみながら、隠れ家のようなガレージ店舗で本格的な十割そばをいただく。
その体験そのものがSNS映えするという側面もあり、若い世代の姿も見受けられるようになっているそうです。
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訪問時のポイント・注意事項
待ち時間を楽しむ心構え
口コミによると、お蕎麦の提供には店主が一人で丁寧に茹で上げるため、ある程度の待ち時間が発生することが一般的です。
しかし、その待ち時間こそが「薪が燃える音」や「そばを打つ音」を楽しむ贅沢な時間となります。
おすすめの過ごし方:
- 本を片手に訪れる
- 周囲の自然を眺める
- 薪が燃える様子を見学
- そば打ちの様子を見学(可能な場合)
「待つこと自体を楽しむ」スタンスで訪れるのが、かぎ屋を120%楽しむコツと言えるでしょう。
売り切れに注意
土日のみの営業で、1日に提供できるそばの量には限りがあります。
特に放送後は混雑が予想されるため、早めの時間帯(11時開店直後)に訪れることをおすすめします。
午後には売り切れで終了することもあるようなので、遠方から訪れる方は特にご注意ください。
冬季の訪問
与謝野町は京都府北部に位置し、冬場は積雪がある地域です。
冬季に訪れる際は、スタッドレスタイヤなど雪対策をしていくのが安心です。
ただし、雪景色の中で食べる温かいそばもまた格別です。
薪ストーブで温まりながら、冬の与謝野町を楽しむのも素敵な体験になるでしょう。
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与謝野町ってどんなところ?
与謝野町の概要
与謝野町は、京都府の丹後半島の付け根に位置する町です。人口は約2万人(2022年現在)で、加悦谷と呼ばれる野田川の扇状地に広がっています。
特徴:
- 日本三景・天橋立に近い
- 伊根の舟屋への通り道
- 豊かな自然環境
- ちりめん(丹後ちりめん)の産地
- 歌人・与謝野鉄幹、与謝野晶子ゆかりの地
周辺観光スポット
天橋立
- 車で約15分
- 日本三景の一つ
- 股のぞきで有名な傘松公園
伊根の舟屋
- 車で約30分
- 海に浮かぶような伝統的な家屋群
- 重要伝統的建造物群保存地区
道の駅シルクのまちかや
- 与謝野町内
- 地元の特産品が揃う
- 与謝野町産ホップを使ったクラフトビールも
成相寺
- 西国三十三所第二十八番札所
- 天橋立を一望できる
与謝野町グルメ
与謝野町には「かぎ屋」以外にも、地元の食材を使った飲食店が点在しています。
海の幸、山の幸に恵まれた土地ならではの味を楽しめます。
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「人生の楽園」放送内容のおさらい
番組での紹介内容
2026年1月17日放送の『人生の楽園』では、以下のような内容が紹介されました:
ストーリー構成:
- 輝昭さんの電気工事士時代
- 薪ストーブとの出会い
- そば打ちへの情熱
- 55歳での早期退職の決断
- 自宅ガレージの改装過程
- 2025年1月のオープン
- 薪火で茹でるこだわりのそば
- 妻・艶子さんのサポート
- 地域の仲間たちとの交流
- 土日のみの営業スタイル
印象的なシーン:
- 裏山で薪を割る輝昭さんの姿
- 石臼でそば粉を挽く様子
- 薪火のかまどで豪快にそばを茹でる場面
- 打ち立てのそばを美味しそうに食べるお客様
- 夫婦で店を切り盛りする温かい雰囲気
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視聴者の反響
番組放送後、SNSでは多くの反響がありました。
「55歳からでも夢を叶えられるんだ。勇気をもらった」
「薪火で茹でるそば、絶対に食べに行きたい!」
「『やりたいことはやらなきゃ損』という言葉が心に響いた」
「第二の人生の素敵なお手本」
多くの視聴者が、鍵井夫妻の生き方に感動し、勇気づけられたようです。
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第二の人生を歩むヒント
50代からでも遅くない
鍵井輝昭さんの物語が教えてくれるのは、50代からでも新しい挑戦は遅くないということです。
人生100年時代と言われる現代。55歳で退職しても、まだ40年以上の人生が残っています。その時間を、本当にやりたいことに使う。そんな選択肢があることを、輝昭さんは示してくれました。
趣味を仕事にする勇気
長年の趣味だった薪作りとそば打ち。それを仕事にするには、大きな勇気が必要でした。
しかし、「好き」を追求することで、毎日が充実したものになる。お金よりも大切な価値を、輝昭さんは見出したのです。
家族の理解と支え
夫の夢を応援する妻・艶子さんの存在も大きかったでしょう。早期退職という決断は、家族の理解なしには実現できません。
夫婦で同じ方向を向き、お互いを支え合う。そんな関係性があったからこそ、「かぎ屋」は誕生したのです。
地域コミュニティの温かさ
与謝野町の地域の仲間たちも、輝昭さんの挑戦を応援してくれました。ガレージの改装を手伝ったり、開店後も常連客として支えてくれたり。
地方の温かいコミュニティが、新しいチャレンジを後押ししてくれる。そんな環境も、第二の人生を成功させる要素の一つです。
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