プリズム輪舞曲 第3話「その花の名はリリ」あらすじと見どころ
百合探しの旅が紡ぐ絆と創作のヒント
2026年1月15日よりNetflixで世界独占配信が始まったアニメ『プリズム輪舞曲(Love Through a Prism)』。
「花より男子」の神尾葉子が原作・脚本を務める完全新作アニメとして、画家を目指す留学生・一条院りりと天才画学生・キット・チャーチの青春を描き、国内外で大きな話題を呼んでいます。
第3話「その花の名はリリ」では、キットの曖昧な情報を頼りに “百合の洞窟”探しの小さな旅 にりりが付き合う展開となり、ふたりの関係や創作への想いが静かに動き出します。
本記事では、第3話のあらすじと見どころ、そして視聴者が注目すべきポイントを丁寧に解説します。
※この記事には第3話の内容に触れる情報が含まれます。
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第3話 あらすじ

キットの誘いと百合の洞窟探し
ある日、キットがりりに持ちかけたのは、“百合の洞窟”を探しに行く小さな日帰り旅行。
キットは「百合が創作のヒントになる」とだけ言い、具体的な場所をほとんど教えてくれません。
りりはキットの曖昧な案内に付き合う形で、自転車で郊外へと向かいます。
美術学院での課題や人間関係とは異なる、イギリスの田園風景のゆったりとした時間がふたりを包み込みます。
百合の洞窟は見つからなくても
結局、“百合の洞窟”そのものは見つからなかったものの、道中で 百合が群生する美しい景色をふたりは見つけ出します。
そこでふたりは立ち止まり、風景をスケッチする時間を共有します。
この日は、キットの創作の秘密や感性が少しずつ垣間見える、りりにとって貴重な機会となります。
ハプニングと帰路
田園地帯で自転車を走らせている途中、ふたりの自転車が故障するハプニングも発生します。
しかし、その後は親切な地元の農家の助けもあって無事にロンドンの美術学院へ戻ることができました。
農家のおじさんにりんごと牛乳をもらうりり、しかし牛乳はコップ1パイしかなく、先にのんだりりが残した牛乳をキットが飲もうとしたとき、りりは顔を赤らめ、それを止めます。間接チューになるから。可愛い仕草。
多分、りりはきっとのことが好き!
この小さな旅では、絵を描くという行為が単なる課題ではなく、 自然や感情と深く結びつく行為でもあることをりりに気づかせる内容 となっています。
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第3話の見どころ
① 百合=創作の比喩
第3話のエピソードタイトルにもなっている“百合”は、ただの植物ではなく、創作のヒントそのものとして描かれています。
キットが探す百合は、目に見える場所にあるとは限らない――
そんな象徴的なテーマが物語の中心になります。
田園風景や花を前にしてスケッチするりりの姿は、絵を描くこと――すなわち “見つめ、感じ、表現する行為” の本質を視聴者に改めて問いかけます。
② 自然の美しさと“見ること”
第3話は、1900年代初頭のイギリス田園を映し出す映像美が大きな魅力です。
- 朝焼けの野原
- 百合の群生する丘
- 自転車で走る道の先に広がる風景
こうした描写が、“自然の中で見ること”の喜び をりりに、そして視聴者に教えてくれます。
③ キットの創作観
キットは、単に美しい百合の洞窟を探したかったのではなく、
りりとともに“何を見るのか”を共有したかった のかもしれません。
またキットにとってトップをとることに全く価値はなく、自分は目に見えた美しいものを絵に残したいだけという純粋な思いを語ります。
曖昧な会話の中にも、りりが感じたもの、描きたいものを刺激するきっかけをつくる――
そんなキットの創作と心理が垣間見える貴重な第3話です。
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第3話をより楽しむためのポイント
自然と心のリズムを見る
第3話では、都会的な美術学院の日常から離れ、広い自然の中でのスケッチが描かれます。
“百合の洞窟”を探すという表向きの目的以上に、“感じること”の大切さ が物語全体の軸となっていることに注目すると、深い味わいが感じられます。
りりの成長に注目
始めは何もわからずに旅に出たりりですが、最後には、風景や自然の空気を捉えることが、
“描く力” に直結することを肌で感じ始めます。
視聴者としては、このりりの感性の変化に目を向けることが重要です。
キットとの距離感
物語後半では、キットの気まぐれとも思える行動が、りりの視点では前向きな刺激として受け取られていく描写に注目です。
曖昧さの中に“信頼”や“共鳴”が芽生え始めている様子が、第3話最大の見どころとも言えるでしょう。
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第3話の評価ポイント
第3話の評価ポイント
- ✅ 人物画を通じた心理描写
- ✅ 視線と沈黙で語る演出
- ✅ 「花」という美しい象徴表現
- ✅ 大人世代にも刺さる感情の描き方
評価:★★★★☆(4.6/5)
次回、第4話では、芽生えた感情がどのように試されるのか。
キットの出自が学内に波紋を起こす。
動揺する学院内が気になります。
静かな余韻を残す、第3話でした。
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まとめ:第3話の魅力
Netflixアニメ『プリズム輪舞曲』第3話「その花の名はリリ」は、
- キットの曖昧な誘いから始まる百合探しの小旅行
- 自然や風景を通した“見る”という行為への目覚め
- キットとりりの創作観・距離感の発展
といったテーマが、静かに、しかし確かな深みを持って描かれています。
百合の洞窟は見つからなくとも、ふたりが見つけたもの――
それは “自分の視点” と “互いを感じる感性” だったのかもしれません。
次回も、ふたりの関係とそれぞれの創作がどう広がっていくのか、目が離せません。
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第4話予告 彼のエスキース
りりは実家に送る手紙では順調なふりをするも、課題や人間関係にはなれないことが山積み。
学内の品評会の準備のさなか、日本から新たな留学生がやってくる。さらにキットの出自が明らかになり、生徒たちに動揺が広がる。
次回第4話のあらすじ見どころは1月25(日)配信予定です。
作品基本情報
アニメ制作:WIT STUDIO(『進撃の巨人』ほか)
タイトル:プリズム輪舞曲(Love Through a Prism)
配信開始:2026年1月15日(Netflix独占配信)
全話数:全20話(各話約20〜40分)
原作・脚本:神尾葉子(『花より男子』)

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