金価格が史上最高値を更新し続ける今、注目を集める一人の専門家がいます。池水雄一(いけみず・ゆういち)さん――世界の貴金属ディーラーが「ブルース」の名で知る、日本を代表する金のスペシャリストです。
2026年1月29日(水)、テレビ朝日「林修の今知りたいでしょ!」に講師として出演し、金の魅力とゴールド投資について林修先生に講義します。
住友商事、クレディ・スイス、三井物産、スタンダードバンクと、貴金属業界の最前線を40年間走り続けてきた池水さん。現在は日本貴金属マーケット協会の代表理事として、日本の貴金属市場の発展に尽力しています。
上智大学卒業後、一貫して貴金属ディーリングに従事し、2023年にはLBMA(ロンドン地金市場協会)のゴールド価格予想で世界トップを獲得。30年以上続く「Bruce Report」は世界一長く続く貴金属マーケットレポートとして知られています。
今回は、金のプロフェッショナル・池水雄一さんの華麗なる経歴と、最新著書『今こそ、ゴールド(金)投資!』の内容、そして2026年のゴールド市場の見通しまで徹底解説します。
池水雄一のプロフィール
基本情報
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 氏名 | 池水 雄一(いけみず・ゆういち) |
| ディーラー名 | ブルース(Bruce) |
| 生年 | 1962年(63歳) |
| 出身地 | 兵庫県 |
| 現職 | 一般社団法人日本貴金属マーケット協会 代表理事 |
| 専門分野 | 貴金属(ゴールド、シルバー、プラチナ、パラジウム) |
現在の主な役職・活動
役職:
- 一般社団法人日本貴金属マーケット協会(JBMA)代表理事
- 貴金属スペシャリスト
情報発信:
- 毎朝発行「Bruce Report」(30年以上継続)
- Twitter(X):@BruceIkeGold で日々情報発信
- 各種セミナー・講演活動
- メディア出演(テレビ、ラジオ、新聞、雑誌)
学歴:上智大学で英語を学び、世界へ
上智大学外国語学部英語学科 卒業(1986年)
池水雄一さんは、1986年に上智大学外国語学部英語学科を卒業しました。
上智大学外国語学部の特徴:
- 日本有数の外国語教育の名門
- 少人数制による徹底した語学教育
- 国際的な視野を持つ人材の育成
- 卒業生は外交官、商社マン、国際機関職員として活躍
英語力が貴金属トレーダーへの道を開く
貴金属市場は世界規模のマーケット。ロンドン、ニューヨーク、チューリッヒなど、世界中のディーラーと英語でコミュニケーションを取る必要があります。上智大学で培った英語力が、池水さんの40年にわたるキャリアの基盤となりました。
経歴:40年間、一貫して貴金属ディーリングに従事
1986年〜1990年:住友商事株式会社
貴金属トレーダーとしてキャリアスタート
上智大学卒業後、池水さんは住友商事株式会社に入社し、貴金属部に配属されました。
住友商事での業務:
- 金、銀、プラチナ、パラジウムのトレーディング
- 世界中のディーラーとの取引
- 市場動向の分析
- リスク管理
ここで「ブルース(Bruce)」というディーラー名を名乗り始めます。世界の貴金属市場では、ディーラーは本名ではなくニックネームで呼び合うのが慣例。「ブルース」の名は、この頃から世界中のディーラーに知られるようになりました。
1990年〜1992年:クレディ・スイス銀行
スイスの名門銀行へ移籍
住友商事での4年間の経験を経て、池水さんはクレディ・スイス銀行に移籍しました。
クレディ・スイス銀行とは:
- スイスの三大銀行の一つ
- プライベートバンキングで世界トップクラス
- 貴金属取引でも世界有数の実績
- チューリッヒに本社
外資系金融機関での経験
クレディ・スイスでの2年間、池水さんは外資系金融機関のスピード感と国際的な視野を学びました。スイスは金融と貴金属の中心地。ここでの経験が、池水さんを真の国際派トレーダーに成長させました。
1992年〜2006年:三井物産株式会社
貴金属チームリーダーとして14年間活躍
クレディ・スイスから三井物産に移籍し、貴金属チームのリーダーを務めました。
三井物産での役割:
- 貴金属チームのマネジメント
- トレーディング戦略の立案
- 若手トレーダーの育成
- 顧客企業への貴金属供給
この14年間は、池水さんのキャリアの中で最も長い期間。チームリーダーとして、個人のトレーディングスキルだけでなく、マネジメント能力も磨きました。
2006年〜2009年:スタンダードバンク東京支店 副支店長
南アフリカの大手銀行へ
2006年、池水さんはスタンダードバンク東京支店の副支店長に就任しました。
スタンダードバンクとは:
- 南アフリカ最大の商業銀行
- アフリカ全土に拠点を持つ
- プラチナの最大産出国・南アフリカの銀行として、貴金属取引に強み
副支店長としての責任
トレーダーから管理職へ。東京支店全体の運営に責任を持つ立場となりました。
2009年〜2019年:スタンダードバンク東京支店 支店長
支店長として10年間、東京支店を牽引
2009年、池水さんは東京支店長に昇進しました。
支店長としての業務:
- 東京支店全体の経営責任
- 日本市場での事業展開
- 規制対応とコンプライアンス
- 顧客関係の構築
ICBC スタンダードバンクへの統合
2015年、スタンダードバンクは中国工商銀行(ICBC)と統合し、「ICBC スタンダードバンク」となりました。池水さんは引き続き東京支店長として、統合後の新体制を牽引しました。
2019年9月〜現在:日本貴金属マーケット協会 代表理事
日本の貴金属市場の発展に尽力
2019年9月、池水さんは銀行を退職し、一般社団法人日本貴金属マーケット協会(JBMA)の代表理事に就任しました。
日本貴金属マーケット協会(JBMA)とは:
- 2019年設立の比較的新しい組織
- 日本における貴金属市場の健全な発展を目的
- 市場参加者への情報提供
- 貴金属リテラシーの向上
- 国際的なネットワークの構築
JBMAでの主な活動:
- 貴金属市場に関する情報発信
- セミナー・講演会の開催
- 政策提言
- 国際機関(LBMA等)との連携
「ブルース」の名で知られる世界的ディーラー
ディーラー名「ブルース(Bruce)」の由来
貴金属市場では、ディーラーは本名ではなくニックネームで呼び合います。池水さんのディーラー名は「ブルース(Bruce)」。
なぜ「ブルース」?
詳細は公表されていませんが、おそらく以下の理由が考えられます:
- 「池水」の「水」から「ブルー」を連想
- 英語で発音しやすい
- 覚えやすく、親しみやすい
世界中のディーラーが知る名前
池水さん自身の言葉:
「世界各国のブリオン(貴金属)ディーラーでブルース(池水氏のディーラー名)の名を知らない人はいない」
40年間、一貫して貴金属ディーリングに従事してきた実績が、この言葉を裏付けています。
2023年LBMA価格予想で世界トップ獲得
LBMAゴールド価格予想コンテスト
**LBMA(London Bullion Market Association)**は、ロンドン地金市場協会のこと。世界の貴金属市場の中心的存在です。
LBMAは毎年、翌年の金価格を予想するコンテストを開催しており、世界中の貴金属アナリストやディーラーが参加します。
2023年、池水さんが世界トップ
2023年のゴールド価格予想で、池水雄一さんが世界第1位を獲得しました。
これは、池水さんの市場分析能力が世界最高水準であることを証明する快挙です。
なぜ当たったのか?
池水さんのコメント:
「40年間の経験と、毎日のマーケット観察。そしてファンダメンタルズとテクニカルの両面からの分析」
30年以上続く「Bruce Report」

世界一長く続く貴金属マーケットレポート
池水さんは、**毎朝「Bruce Report」**という貴金属マーケットレポートを発行しています。
Bruce Reportの特徴:
- 1990年代から30年以上継続
- 毎朝、市場が開く前に配信
- 金、銀、プラチナ、パラジウムの市場動向
- 日本語と英語で発行
- 世界中のディーラー、投資家が愛読
無料で読める: https://jbma.net/service/metals_daily_report/
1/29「林修の今知りたいでしょ!」出演情報
番組概要
放送日時:2026年1月29日(水) 19:00〜21:00 放送局:テレビ朝日系列 番組名:林修の今知りたいでしょ! 2時間SP
テーマ:「金のことがわかる20問!最新ゴールド検定SP」
出演者
MC:
- 林修
副担任:
- 斎藤ちはる(テレビ朝日アナウンサー)
学級委員長:
- バカリズム
学友:
- 伊沢拓司
ゲスト学友:
- 木村多江
- 鈴木浩介
- ビビる大木
- 宮部のぞみ

講師:
- 池水雄一(日本貴金属マーケット協会代表理事)
番組内容
なぜ今”金”がスゴいのか?林修もびっくり!
今、金(ゴールド)の価格が記録的に高騰中!1g25000円を超え、史上最高値を何度も記録!
放送予定の内容:
- 金はどうして価値があるのか?
- 意外と知らない金の買い方&売り方とは?
- 金の最新研究や最新技術
- 金にまつわる事件や衝撃映像
- 林修 vs 金!いくつ答えられる!?全20問「最新ゴールド検定」
池水雄一さんは講師として、林修先生に金の魅力とゴールド投資の基礎を講義します。
期待されるポイント:
- 世界的ディーラー「ブルース」の生の声
- 40年の経験に基づく実践的アドバイス
- 2026年のゴールド市場見通し
- 初心者でもわかる投資方法
著書:『今こそ、ゴールド(金)投資!』
基本情報
タイトル: 『日本貴金属マーケット協会代表が教える 今こそ、ゴールド(金)投資!~”円の下落”をカバーする”無国籍資産”金のすべて~』
著者: 池水雄一、大橋ひろこ(共著)
出版社: ビジネス社
発売日: 2025年2月19日
価格: 1,980円(本体1,800円+税10%)
ページ数: 232ページ
内容紹介
サブタイトル: “円の下落”をカバーする”無国籍資産”金のすべて
キャッチコピー: 金価格は”過去54年で約80倍!” ゴールドは上昇する宿命にある。
主な内容:
第1章:なぜゴールドを持つべきなのか?
- 毎年2%のインフレ目標もゴールドの価値を上げている
- 2030年にゴールド1グラムは2万4000円になる
- 「金利高」で「ゴールド高」というミステリー
第2章:ゴールドとは何か
- なぜインドや中国は「爆買い」を続けるのか?
- 永遠不変!1000年経っても劣化しない「奇跡の金属」としての魅力
- ドル建てゴールドも円建てゴールドも上がる時代
第3章:ゴールドはいかにして掘られ、いかにして使われるか?
- 日本でゴールドの密輸入が絶えないわけ
- 世界の金鉱山の現状
第4章:ゴールドのマーケットは、どのように形成されるのか
- ロンドン、ニューヨーク、東京のゴールド市場
第5章:国によって違うゴールド市場
- インド、中国、中東のゴールド需要
第6章:ゴールド投資にはどんなものがあるか
- ゴールドの現物買いにカードは使えない
- 少額の投資でも得られる地金型金貨
- 月々3000円程度で始められる純金積立
- 好きなタイミングで売買できるゴールドETFの魅力
- 新NISAを利用できるゴールドETFもある
- 本格的な投資家向きのゴールド先物取引
- 一つの口座で世界に投資も可能なCFD
- 暗号資産「ジパングコイン」の可能性
第7章:ゴールドをとりまく貴金属たち
- プラチナ、シルバー、パラジウムの特徴と投資法
読者からの評価
対談形式でわかりやすい
著者の一人、大橋ひろこさんはフリーアナウンサー。池水さんとの対談形式で書かれており、専門的な内容も非常にわかりやすくなっています。
実践的なアドバイス
「どうやって金を買うのか?」「いくらから始められるのか?」など、具体的な投資方法が詳しく解説されています。
2030年の価格予想
「2030年にゴールド1グラムは2万4000円になる」という具体的な予想も提示されており、長期投資の参考になります。
購入方法
全国書店・オンラインで購入可能:
- Amazon
- 楽天ブックス
- 紀伊國屋書店
- 丸善ジュンク堂書店
- その他全国書店
電子書籍版: 現時点では紙の書籍のみ。電子書籍版の発売は未定。
池水雄一が語る:2026年のゴールド市場
金価格は今後も上昇する
池水さんの見解では、ゴールドは今後も上昇を続けると予想されています。
上昇する理由:
1. 地政学リスクの継続
- 中東情勢の不安定化
- 米中対立の長期化
- ロシア・ウクライナ情勢
2. 中央銀行の金買い
- 中国、ロシア、インドなどの中央銀行が金を買い続けている
- 米ドル離れの動き
3. インフレの継続
- 世界的なインフレ傾向
- 各国の金融緩和政策
4. 円安の進行
- 日本円の価値下落
- 円建てでの金価格はさらに上昇
2030年の価格予想:1グラム2万4000円
池水さんの著書では、2030年にゴールド1グラムは2万4000円になると予想されています。
現在(2026年1月):
- 1グラム約15,000円
2030年予想:
- 1グラム24,000円
5年間で約1.6倍の上昇が見込まれる計算です。
「金利高」でも「ゴールド高」のミステリー
通常、金利が上がるとゴールドは下がるはずです。なぜなら、金は利息を生まないため、金利が高い時は債券などの方が有利だからです。
しかし、2022年以降、アメリカの利上げにもかかわらず、金価格は上昇を続けました。
理由:
- インフレ率が金利を上回っている
- 実質金利(名目金利−インフレ率)がマイナス
- 地政学リスクが金利の影響を上回っている
個人投資家へのアドバイス
池水さんのメッセージ:
1. 長期保有が基本
- 金は短期売買ではなく、長期保有が基本
- 資産の10〜20%を金で保有することを推奨
2. 少額から始められる
- 月々3000円程度の純金積立から始められる
- 地金型金貨なら数万円から購入可能
3. 新NISAも活用できる
- ゴールドETFは新NISA対象
- 非課税で長期投資が可能
4. 現物、ETF、積立を使い分ける
- 現物:実物を持つ安心感
- ETF:売買の手軽さ
- 積立:ドルコスト平均法でリスク分散
メディア出演・講演活動
テレビ・ラジオ出演
主な出演番組:
- テレビ朝日「林修の今知りたいでしょ!」(2026年1月29日)
- 文藝春秋「BUNSHUN MONEY SCHOOL」
- その他経済番組多数
セミナー・講演活動
主な講演先:
- マネックス証券 オンラインセミナー
- SBI証券 オンラインセミナー
- 各種投資セミナー
- 企業向け講演
人気のテーマ:
- 「超長期視点からの金投資」
- 「ゴールドを保有するべき理由」
- 「2026年の貴金属市場見通し」
- 「プラチナ・シルバー投資の基礎」
SNSでの情報発信
Twitter(X):@BruceIkeGold
毎日、貴金属市場の最新情報をツイート。フォロワーは貴金属業界関係者、投資家など。
投稿内容:
- 金・銀・プラチナの価格動向
- 市場分析
- 経済ニュースの解説
- Bruce Reportの紹介
池水雄一から学ぶべきこと
1. 一つの分野を極める
池水さんは40年間、一貫して貴金属ディーリングに従事してきました。
教訓:
- 専門性の高さが信頼を生む
- 長く続けることで見えてくる世界がある
- 「その道のプロ」になる
2. 継続の力
30年以上続く「Bruce Report」
毎朝、市場が開く前にレポートを発行する。30年以上、一日も欠かさず。この継続力が、池水さんを世界的ディーラーにしました。
3. グローバルな視点
上智大学で英語を学び、世界中のディーラーと取引してきた経験。日本だけでなく、ロンドン、ニューヨーク、チューリッヒ、上海など、世界の市場を見渡す視点が重要です。
4. わかりやすく伝える
専門家でありながら、一般の投資家にもわかりやすく情報を伝える。著書やセミナーでの評価が高いのは、この「伝える力」があるからです。
まとめ
池水雄一さんは、40年間一貫して貴金属ディーリングに従事してきた、日本を代表する金のスペシャリストです。
池水雄一の功績:
✅ 世界的ディーラー「ブルース」として40年の実績 ✅ 2023年LBMAゴールド価格予想で世界トップ獲得 ✅ 30年以上続く「Bruce Report」 ✅ 日本貴金属マーケット協会代表理事として市場発展に尽力 ✅ 著書『今こそ、ゴールド(金)投資!』で投資家を啓蒙
経歴:
- 1962年:兵庫県に生まれる
- 1986年:上智大学外国語学部英語学科卒業
- 1986〜1990年:住友商事
- 1990〜1992年:クレディ・スイス銀行
- 1992〜2006年:三井物産(貴金属チームリーダー)
- 2006〜2009年:スタンダードバンク東京支店 副支店長
- 2009〜2019年:スタンダードバンク東京支店 支店長
- 2019年〜現在:日本貴金属マーケット協会 代表理事
2026年1月29日のテレビ出演:
「林修の今知りたいでしょ!」で、林修先生に金の魅力とゴールド投資を講義。世界的ディーラー「ブルース」の生の声が聞ける貴重な機会です!
金価格が史上最高値を更新し続ける今、池水雄一さんの知見は投資家にとって必見です。
関連リンク
日本貴金属マーケット協会(JBMA):
- 公式サイト:https://jbma.net/
- Bruce Report:https://jbma.net/service/metals_daily_report/
SNS:
- Twitter(X):@BruceIkeGold
著書購入:
- Amazon、楽天ブックス、全国書店で購入可能
- 『今こそ、ゴールド(金)投資!』(ビジネス社)
テレビ出演情報:
- テレビ朝日「林修の今知りたいでしょ!」
- 毎週水曜 19:00〜(2時間SP:19:00〜21:00)

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