瀬戸内の離島で“何もしない贅沢”を味わう1日旅
広島県竹原沖、瀬戸内海に浮かぶ大崎上島(おおさきかみじま)。
橋が架かっていないこの島は、フェリーでしか行けないからこそ、時間の流れが少し違います。観光地化されすぎていない素朴さと、海・山・人の距離の近さが、この島最大の魅力です。
この記事では、初めて大崎上島を訪れる方でも無理なく楽しめる
「日帰り〜1泊向け観光モデルコース」を、移動手段や立ち寄り順も含めて詳しくご紹介します。
大崎上島観光の基本情報(まず押さえておきたいポイント)
- アクセスは フェリー必須(竹原港・安芸津港)
- 島内は公共交通が少なめ → 車・レンタサイクル推奨
- 観光スポットは点在 → 詰め込みすぎない行程が正解
大崎上島観光は、「効率」よりも余白を楽しむ旅が向いています。
のんびりいきましょう。

モデルコース概要(王道・満足度重視)
テーマ:自然・食・島時間をバランスよく楽しむ
- 午前:フェリーで島へ → 絶景と集落散策
- 昼:島食材ランチ
- 午後:シキカフェ+農園エリアでゆったり
- 夕方:海沿いドライブ or 温泉
- (宿泊なら)島の夜と星空を満喫
① 竹原港からフェリーで大崎上島へ(旅は船から始まる)
大崎上島観光は、フェリーに乗る瞬間から始まります。
おすすめルート
- JR竹原駅 → 徒歩 or タクシーで竹原港
- 竹原港 → 白水港 or 垂水港(約30分)
瀬戸内の穏やかな海を眺めながら進む船旅は、
「これから島時間に入る」というスイッチを自然に切り替えてくれます。
※車ごとフェリーに乗ることも可能。島内を自由に回りたい方にはおすすめです。
② 島に到着|まずは海と集落を感じる散策へ
港に降り立つと、そこには
・観光案内所の喧騒
・大きな商業施設
はありません。
代わりにあるのは、
港の風景、漁船、生活の音。
まずは港周辺を少し歩いてみてください。
何気ない路地や坂道から、島の暮らしが見えてきます。
③ 昼食|大崎上島ならではの「島ランチ」
島内には派手なグルメ店は多くありませんが、
素材を大切にした食事処が点在しています。
おすすめは、
- 地魚を使った定食
- 島野菜中心のランチ
- 瀬戸内らしいやさしい味付け
観光客向けというより、「地元の人が通う店」を選ぶのがコツです。
④ 午後の主役|シキカフェ(Shiki Café)で島時間を満喫
午後は、この旅のハイライト
「シキカフェ(Shiki Café)」へ。
シキファーム内にあるこのカフェは、
・島の果実を使ったスイーツ
・古民家を活かした空間
・時間を気にしなくていい雰囲気
が魅力です。
シキカフェでの過ごし方
- 季節のフルーツかき氷やドリンクを味わう
- 何もせず、ただ座って風を感じる
- 農園やマルシェをのぞいてみる
「何をするか」より
「どう過ごすか」を楽しむ場所です。
⑤ シキパーク周辺で+αの体験
シキカフェの周辺には、ちょっとした楽しみが点在しています。
- マルシェで島野菜や加工品を購入
- ギャラリーで島の作家作品を見る
- ドッグランでのんびり(犬連れの方)
予定を詰めず、「気になったら立ち寄る」くらいがちょうどいいです。
⑥ 夕方|海沿いドライブ or 温泉で締めくくり
時間に余裕があれば、
島の海沿いをドライブしてみてください。
瀬戸内海は夕暮れ時が格別。
オレンジ色に染まる海と空は、写真以上の美しさがあります。
また、島内には日帰り利用できる温浴施設もあり、
旅の疲れを静かに癒すことができます。
⑦ 【宿泊編】1泊するなら、島の夜を楽しむ
日帰りも可能ですが、
大崎上島は1泊がおすすめです。
夜になると、
- 街灯が少なく星がよく見える
- 波の音がよく聞こえる
- 本当に静か
宿では、テレビを消して
「何もしない夜」を過ごしてみてください。
モデルコースまとめ|大崎上島は“急がない旅”が正解
大崎上島観光で大切なのは、
- 予定を詰め込みすぎない
- 有名スポットを追いかけない
- 島のリズムに合わせる
その中心にある立ち寄り先として、
シキカフェは非常に相性の良い場所です。
忙しい日常から少し離れたいとき、
大崎上島は、何度でも訪れたくなる島です。

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